女性・子どもの夜道の一人歩きは防犯・安全対策を!狙われやすい人とは?

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アナタ次第です

冬が深まり、日が落ちるのが早くなると、夜道の一人歩きを心配する方も多くいらっしゃることと思います。日本は安全と思われている方が多いかもしれませんが、その様なことは決してありません。

一人歩きの女性

警察庁による「2014年度(1〜6月)犯罪統計資料」によると、殺人と強制わいせつが近年で最も増加していることがわかります。

重要犯罪認知件数

どの様な犯罪でも、被害にあった傷はいつまでも消えることはありません。大切な命、ご自身を犯罪から守る為にも、下記でご紹介させて頂きます「夜道の安全対策」を実施して下さい。

女性・子どもの夜道の一人歩きは防犯・安全対策を!狙われやすい人とは?

防犯・安全対策★犯罪が起こりやすいパターンを知っておきましょう!!

被害の9割以上を女性!!
警察庁の統計(2009年)によると、女性が被害者になる犯罪は年間46万件ほど発生、窃盗の中でもひったくり被害の9割以上を女性が占めています。

女性に対する罪種別被害状況

また、性犯罪(強姦・強制わいせつ・公然わいせつ)は毎年1万件近く発生し、迷惑防止条例違反(痴漢、盗撮)も増加傾向にあるそうです。

狙われやすい年齢層は10〜20代
警視庁の発表によると、強姦・強制わいせつ・痴漢の被害者は10〜20歳代の女性が80%を占めるといいます。若い時期から防犯意識を高めておくことが重要です。

強姦の年齢別被害状況
強制わいせつの年齢別被害状況
迷惑防止条例違反の年齢別被害状況

発生する時間帯は19時以降
夜間帯に強姦は約70%、強制わいせつは約56%が発生しています。薄暗くなる夕方以降は犯罪が多くなる傾向があり、19時を過ぎた頃から発生件数が急激に増えていることが確認できます。

時間別発生状況

発生場所は通勤・通学経路
強制わいせつの場所別発生状況が最も多いのは道路上ということです。

強制わいせつの場所別発生状況

さらに、兵庫県警が強制わいせつ容疑で逮捕されるなどした147人の容疑者に、動機や犯行状況などを尋ねるアンケートを実施したところ、140人が犯行場所に「土地勘があった」といいます。

容疑者全員が「下見をしなかった」と回答しており、通勤・通学経路で被害者を見つけ次第、事件を起こしたと公表されています。

夜道の犯罪で狙われやすい女性と狙われにくい女性の違いとは??

容疑者へのアンケートによると、「狙いやすいタイプ」として次の様な人をあげています。

・単独行動
・声掛けすると反応あり、立ち止まる
・女性的な服装(スカート、ヒール、ピンク色)
・前ばかりをまっすぐ見て歩く女性
・無防備(音楽を聴いている、メールや電話をして歩いている)
・ゆっくり歩いている女性
・人目の付かない暗い道を歩いている
・中身の見えるトートバッグ、ハンドバッグを持っている
・泥酔して千鳥足
・コンビニ等に寄り道をする
音楽を聴いて携帯をいじっている女性

そして、「狙いにくいタイプ」として次の様な人をあげています。

・複数で行動
・声を掛けても無視
・ズボン姿
・足早に歩く
・警戒感がある(相手の顔を見る、周囲を振り返り確認する)
ズボン姿で歩く女性

防犯対策チェックリスト

では、安全を確保する為に、夜間外出時の防犯対策方法をご紹介させて頂きます。ぜひ、こちらをチェックして、防犯の意識を日頃から高めて下さい。

・常に警戒心を持つ
・暗くなったら歩かない(迎えを呼ぶ、タクシーやバスを使用する)
・帰宅前に家族宛に到着時間を連絡しておく
・車に乗車できない場合は、前カゴにカバーをした自転車やバイクを使用する
・歩かなくてはいけない場合は、出来れば複数で歩く
・一人で歩かなくてはいけない場合は、人通りのある明るい道を歩く
・足早に歩き、時々後ろを振り返りながら歩く
・寄り道をせずに、早く帰宅することを優先する
・常に防犯ベルやホイッスル、携帯電話を使用できるようにしておく
・防犯ブザーはバックに取り付け、周囲から見えるようにしておく
・バッグは手持ちのものでなく、リュック式のものを使用する
・ズボン、スニーカーを着用し、肌の露出が高いものや女性らしい服を避ける
・マスクやフードを着用し、女性と分かりにくくする
・携帯電話を使用したり、イヤフォンを使用して移動しない
・安全な複数の通勤・通学路を確保し、それぞれのルートで24時間助けを求められる場所を確認しておく
・LEDライトで周りを照らす
・他人の足音が聞こえたら背後を振り返る癖を付ける
・不審者が近付いて来たら、大声を出し、防犯ベルを使用する
・不審者と感じたら、その場から逃げて直ぐ近くの店や家に駆け込む

警戒心を見せれば、犯行を断念する傾向があると専門家も分析しています。周囲に警戒感をアピールし、近づく相手の顔をしっかりと見ましょう。犯罪者は自分の顔を覚えた相手を襲わないと言われています。

学校や会社等に、同じ方面に帰る人がいれば、必ず一緒に帰るようにし、複数で行動する事を心がけて下さい。

また、会社や学校に地味な色のスニーカー、ズボン、フード付きの大きめのウェアー、マスク、帽子等を用意しておき、帰宅が遅くなる場合はそれらに着替えてから帰宅しましょう。一見、女性と悟られない事が大切です。

人間の直感は非常に大切です。今日は何か嫌な事が起きそう等、普段と違った感覚がある場合は、最も安全な方法を選択して下さい。

そして、住宅街やマンションに入っても油断してはいけません。特にエレベーターに乗り込む時は周囲に気を付け、ボタンの前に立ちましょう。不審者が乗り込んで来た場合は直ぐに降りて下さい。

エレベーターのボタンの前に立つ女性

一人暮らしの女性は、玄関や表札や、洗濯物や窓から見えるインテリアの様子から女性の一人暮らしと悟られないように気をつけて下さい。

日本は安全な様で、犯罪件数はとても多い国です。また、どんなに防犯対策を立てていても、抑制できない場合もあるかもしません。ぜひ、これらの安全対策を最低限のルールとして日頃から意識し、家族や友人とも力を合わせて安全な毎日を健やかに過ごせるようにして下さい。

掲載画像
『SECOM』
http://www.secom.co.jp/anshinnavi/bouhanfile/taisaku15.html
http://www.secom.co.jp/anshinnavi/newlife.html
http://www.secom.co.jp/anshinnavi/column/backnumber162.html
http://www.secom.co.jp/bouhan/bouhan_bousai/josei/hanzai_data.html

『一般社団法人 東京都警備業協会』
http://www.toukeikyo.or.jp/safeliving/josei.html

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コメント

  1. 酒井 より:

    >動きやすく肌の露出の高いものや女性らしい服は避ける

    とありますが、意味がわかりません。動きやすい服装が良くない理由は何ですか?

  2. ナチュラルフレンズ より:

    酒井様

    コメントありがとうございます。ライターに確認したところ、誤解があったようでしたので
    「動きやすく」という部分は削除させて頂きました。

    動きやすいという理由で露出が高い服装などを着るのも避けたほうが良いのでは?という意味があったようですが、説明不足でした。

    ご指摘いただき誠にありがとうございました。

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