男性の病気の種類と詳細

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男性の病気の種類と詳細について解説いたしますので参考にして、自覚症状があれば専門医に相談しましょう。

男性の病気とは

●前立腺がん
前立腺がんは、欧米では男性がん死亡例の約20%(を占める頻度の高いがんです。前立腺がんの原因は遺伝子の異常と考えられており、加齢と男性ホルモンの存在が影響しますが、いまだ明確では無い為、効果的な予防法も明らかではありません。 欧米の報告によると、肉やミルクなど脂肪分が多く含まれている食事を多く摂取することや喫煙が発生リスクを高めると考えられています。一方、穀類や豆類など繊維を多く含む食事はがんの発生を抑える効果があると考えられており、運動も効果があります。また、前立腺がんは遺伝の要素が強いがんとも考えられているため、前立腺がんと診断された親族がいる場合は40歳位にはPSA検査を受けることをおすすめします。

●急性精巣上体炎
急性精巣上体炎は、尿のなかの細菌が精巣上体に入り込み炎症を起こす病気で、高齢者に多く見られる疾病で大腸菌などの一般的な細菌が原因です。尿には炎症を起こすほどの細菌はいませんが、前立腺肥大症・尿道狭窄・膀胱結石等の疾患があると尿は汚れて細菌が増殖し精巣上体炎を起こしやすい環境になります。若い世代にみられるケースは性病のひとつである尿道炎の原因であるクラミジアや淋菌が精巣上体に至ることによって炎症を起こします。

症状としては陰嚢内の精巣上体の一部で軽い痛みを自覚し、徐々に陰嚢全体に痛みが広がり陰嚢が硬くはれあがり赤みを帯びてきます。大腿の付け根や下腹部の痛みを感じることもありますが、精管に沿って炎症が広がっているのが原因です。腫れている部分を圧迫すると強い痛みを感じ38度以上の発熱がでる場合もあります。さらに悪化すると陰嚢の中に膿がたまり破れて出てくることもあり、サポーターなどで陰嚢を持ち上げることで症状が和らぎます。初期の治療が不十分だと炎症が悪化して膿がたまり陰嚢を切開して膿を出さなければならない場合もあります。

気になる症状があれば要注意

●精索捻転症
睾丸(精巣)が陰嚢内で栄養血管(精巣動脈・精索静脈)を軸として回転する病気が精巣捻転症で、睾丸捻転症・睾丸回転症と呼ばれることもあります。栄養血管がしめつけられて血液が流れなくなり長時間放置すると睾丸が壊死してしまいます。12〜18歳の思春期に多いのですが新生児や成人にもみられ、原因は明確に解明されていないものの睾丸を支えている付着部が狭いためねじれやすいことが原因と考えられています。

症状は、何の兆候もなく睾丸が急に激しく痛み腫れてきますが発熱はありません。腫れあがってくると赤くなり、急性副睾丸炎(急性精巣上体炎)と区別がつかなくなり、症状が現われてから4〜6時間以内に手術し整復しなければ機能回復は望めません。24時間以上経過すると睾丸は壊死し摘除しなければなりません。反対側の健康な睾丸にも同様な解剖学的異常があることが多いので、手術時には健康な睾丸の固定が推奨されています。

●尖圭コンジローマ
尖圭コンジローマは、HPVウイルスに皮膚の細胞が感染してイボとなる疾患です。性器や肛門の周囲にできて痛みや痒みが伴います。尖圭コンジローマの色は白・ピンク・茶褐色・黒っぽいこともあり、大半は1〜3ミリ程度の小さなものです。コンドームで予防することは可能です。

病気に付いて

●前立腺肥大症
前立腺肥大症は、膀胱の下に位置する前立腺が肥大して尿道を圧迫して排尿障害を発症する疾患です。前立腺が肥大する原因は解明されていませんが、加齢と性ホルモンが何らかの影響を及ぼしていると考えられています。排尿がスムーズにいかなくなり大変な思いをします。症状は、トイレが近い・残尿感・急な尿意・尿が途中で途切れる・お腹に力を入れないと尿が出ない・尿の勢いが弱い・夜中に何度もトイレに起きる等があらわれます。

以上、男性の病気の種類と詳細について解説いたしました。

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