安全な妊婦生活は必須 

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アナタ次第です

胎児は母親のお腹の中にいるときから、その影響をとても受けるとされています。健康な子どもを育てあげるには、妊娠中・妊娠前からの母子の生活はとても重要です。

妊娠中の食生活は重用

例えば、妊娠中~後期では母親が食べた食品によって、どの食品にアレルギーを起こすかが決まります。卵・鶏肉、牛乳、小麦、ピーナッツ等はアレルギーを引き起こすリスクが高まりますので、食生活を見直し、バランスの良い食事をすることが大切です。また、飲酒はせず、食品添加物の摂取も避けるようにしましょう。

カフェインの過剰摂取は流産や低体重児との関連性が懸念されているので量を減らしましょう。マーガリンやショートニング、クッキー、スナック菓子やポテト等、トランス脂肪酸の摂取も避けて下さい。細胞膜の働きをかく乱し、神経、免疫、内分泌も含め胎児の正常な発達に影響するリスクがあります。

子どもの安全

また、喫煙は子どもが喘息やアレルギー、さらには流産の危険性もあります。妊婦本人が吸わなくても、家族による受動喫煙も影響してしまうのです。しかもその影響は、煙を吸うことに限らず、家中の空気中に満盈してしまう為、室内での喫煙は絶対に行わないように周囲も気をつけなくてはいけません。

電磁波は胎児にも危険

妊娠中の電磁波にも危険があります。小児がんや小児白血病、学習障害や睡眠障害、先天性異常や流早産のリスクが高まってしまうのです。室内で使用する電化製品の配置を考え、特に電磁波の強いIHクッキングヒーターや電子レンジ等は、使用中は1mの距離をとって下さい。また、携帯電話の使用も控えましょう。

妊娠中のレントゲン撮影は、妊娠の時期を問わず必要最小限にとどめましょう。ガンマ線やレントゲン撮影で使用されるエックス線の電磁波は、人体へ影響するとされていますので注意が必要です。特に妊娠初期は、胎児が電磁波の影響を受ける可能性が高い時期です。その為、医療機関でエックス線を使ったレントゲン撮影等の検査をする際、妊娠する可能性がある女性には妊娠の有無を確認することが徹底しています。病院での検査では、医師に妊娠していることをしっかりと伝えましょう。

環境ホルモンは胎盤をすり抜ける

そして、妊娠中に限らず、出産前は化学物質の摂取には特に気をつけましょう。化学物質はすぐに排泄されず、体内に蓄積されてしまう性質があります。化学物質は家具や衣料、食品や美容品、生活日用品や農薬等のあらゆるところに入っているのです。さらには、大気中にも車による排気ガス等の影響でダイオキシン等が含まれます。

これらには環境ホルモンへの懸念があり、遺伝子異常や生殖能力の衰退、生殖機能の異常や体の恒常性の変調等が現れると言われています。女性では、子宮内膜症や子宮ガン、乳ガンが増加し、不妊の原因にもなります。欧米諸国では男の赤ちゃんに尿道下裂や停留睾丸というし生殖器の異常が増加傾向にあるようです。胎児は胎盤によって有害物質や余分なホルモンが入ってこないように守られていますが、環境ホルモンは胎盤をすり抜けてしまうことがあり、脳の発育や身体の各器官の形成に影響を齎します。

広がる母乳汚染

これに伴い、母乳汚染の問題もあります。埼玉県では1997年頃25歳から34歳の女性100人を対象として母乳中に含まれるダイオキシン濃度の調査を実施しました。その結果、脂肪1gあたりの平均値は15pg(TEQ)、最大値は産廃物処理施設が集まっている所沢を含む西部地区の75.8pg(TEQ)/gでした。厚生労働省が出している成人の1日の摂取許容量が10pg(TEQ)/kg体重・日ですから最大値は約36倍も上回る値になっていたそうです。

母乳が汚染されるということは、それを口にする乳児が汚染されるということになります。 その結果、アトピー性皮膚炎等を含むアレルギー性疾患が増加した原因の一つとして、母乳中に含まれるダイオキシン類が考えられるようになりました。アトピー性皮膚炎は、この30年間で発症率が7倍にも増え、現在でも乳幼児の3人に1人がアトピー性疾患であることが判明しています。

子どもの安全

家族は子どもが生まれる前から、この様なことを配慮した上で妊娠・出産に挑まなければいけません。生まれてくる子どもの生涯の健康を守る為にも、今一度家庭の生活の見直しを行ってみましょう。

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