コーラには砂糖が非常に多く入っているとされていますが、実際どれくらい砂糖が入っているのかご存知ないかと思います。そこで煮詰めてみてどうなるのか検証させて頂きました。
こちらの動画をご覧ください。
動画を見て頂いた通り、煮詰めた結果、ヘドロのようなコーラになりました。
世界保険機構(WHO)は2014年3月5日、1日あたりの糖分摂取量は小さじ6杯程度(25g)までにすべきだと発表しました。(*1)今回使用したコカ・コーラ(500ml)は65g含まれており、角砂糖にすると約16個に相当するそうですし、WHOの定めた摂取量の2倍以上の数値となっております。
コーラに死に至る危険性も・・・!
水分を摂る時に必ずコーラを飲んでいた女性が2010年に心臓発作で亡くなりました。(*2)原因はコーラとされており、コーラがないと禁断症状がでるほどでした。また、コーラに含まれる砂糖だけでなく、カフェインも原因とされており、それにより低カリウム血症と不整脈を引き起こしたのだと言われています。
女性の死因について、コーラを飲みすぎが新陳代謝の不安定、心臓疾患に繋がったと指摘しています。
コカ・コーラから発がん性物質が検出されましたが、それよりも糖分の過剰摂取で肥満や糖尿病になり、糖尿病による合併症などを発症するリスクの方が高いとされています。
糖分の多い清涼飲料水の摂りすぎには気を付け、コーラを飲む際には要注意が必要です。
*1 『WHO』
http://www.who.int/mediacentre/news/notes/2014/consultation-sugar-guideline/en/
*2『livedoorNEWS│コカ・コーラを水代わりに飲み続けていた女性の死はコーラのせいと検死官』
http://news.livedoor.com/article/detail/7406652/
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