花粉症は2~4月の春の時期にかけて発症すると思われている方も多いはずです。しかし、5月にはブタクサの花粉が飛散しますし、南関東地方では1年中花粉が飛散しているのです。
それに、花粉症の患者数は推定2500万人とも言われ、4人に1人が発症しています。
花粉症の症状として、くしゃみ、鼻水・鼻詰まり、目の痒み・充血が主な症状ですが、体のだるさや熱っぽさ、肌荒れなど全身に症状が現れることもあります。
こちらでは花粉症の対策方法についてご紹介させて頂いておりますので、ご覧ください。
『まだまだつらい花粉症~自分で出来る対策方法~』
花粉症対策では、室内の管理を行うことも大切です。
花粉は水分を含むと重さで、飛散しにくくなります。その為、鼻や喉の粘膜の炎症を抑えるには、50~55%の湿度が適切と言われています。花粉症の症状が出ている場合、鼻の中で炎症が起こり粘膜の機能が低下していますので、炎症を抑えるためには水分を摂取しましょう。さらに、花粉は床に落ちてくる性質があるので、花粉の侵入経路である玄関や外に繋がる窓付近に空気清浄機を設置することをオススメします。
掃除を行う際にも注意が必要で、掃除を行う時間帯は早朝がオススメです。しかし、掃除機を使用してしまうと、掃除機から出る排気により床に落ちていた花粉が舞い上がってしまい、掃除機で花粉を取り除くことができないのです。
ですので、掃除をする際にはまずモップ掛けや拭き掃除などで床に落ちている花粉を取り除きましょう。また、絨毯やマットの場合は、粘着カーペットクリーナーを使用すると便利です。
以前、ご紹介させて頂いた対策方法や、上記に記載した方法で花粉症対策にもなりますが、本当に苦しんで悩んでいる方はこういった方法で改善されている方もいますので、ぜひご覧ください。
『ベンザ鼻炎』
http://benza.jp/bien/kafun/
『玄米食品』
http://www.gen-mai.biz/index.php?%E7%8E%84%E7%85%8E%E7%B2%89%E7%89%B9%E5%88%A5%E4%BE%A1%E6%A0%BC
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