今回は近年、副作用が危険視されているタミフルというインフルエンザ治療薬に付いてお話をさせて頂きます。
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タミフルとは
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タミフルとは、正式名称をオセルタミビルリン酸塩と言いスイスのロシュ社により販売されており、A型のインフルエンザに作用し、B型には効きにくい傾向がり、C型には効果がないとされています。タミフルはインフルエンザウイルスの活動や増殖を阻害するものではなく、単に増殖したインフルエンザウイルスが細胞外に飛び出さないように閉じこめておくだけのものです。
日本でも副作用のリスクを知っている人は多くいるにも関わらず、それでもこれまでにタミフルを服用した計3200万人のうち、日本人は2400万人という莫大な人数で、これはタミフルの年間販売量のうち日本が世界の8割以上を占めているという現状です。タミフルには様々な副作用があり、さらには死亡例も報告されているのにも関わらず、日本だけがこんなにもタミフルを多用している実態はおかしいと国内の医師でさえも発言しているそうです。
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タミフルの服用による死亡例は、世界で71件、日本では12件、さらには服用後の異常行動も報告されています。日本では服用後に1人は車道に走り出て大型トラックにはねられ死亡、もう1人はマンションの9階から転落死したことが多くのメディアで取り上げられましたが、それ以前にその死亡数が少なすぎると言う声が上がっているといいます。インフルエンザは安静にすることが大切で、薬に頼るべきではないと言う医師も多くいるのです。
また、タミフルはインフルエンザによる高熱や合併症のリスクを低くするということが言われてきていましたが、英国医師会誌「BJM」には、タミフルによって肺炎などの合併症を予防できるとの科学的根拠は無く、科学団体がその効果を判断できない薬剤の備蓄のために世界各国政府が多額の費用を注ぎ込んでいると記載されています。また近年でも、タミフルの予防効果・治療効果および有害反応について検討した20件の臨床試験を分析した結果、タミフルが基礎疾患のない成人インフルエンザ患者の合併症リスクを軽減するとの主張には信頼性がないとの結論に達したことを発表しています。
タミフルの副作用
タミフルの副作用には、異常行動を噴気させる作用以外に脳の神経活動を抑制する作用があります。このことは動物実験でも明らかになっており、人でも同様の症状が現れることが判明しているのです。脳内には、生命を維持する中枢神経があり、体全体の、意志や行動などを統合的にコントロールしているのですが、タミフルを投与されるとこの統合中枢に成分が入り込んでしまい脳の統合中枢が阻害されてしまうのです。そのため、自身のマインドコントロールさえも阻害され、異常行動を起こすことに繋がっています。
また、低体温症の発生が見られ、32〜34度にまで体温が低下してしまう人もおり、低体温状態が続くと呼吸が停止します。タミフルを服用した後に呼吸困難・肺機能停止・心機能停止と急激な突然死が訪れることになるのです。これ以外にも、腹痛・下痢・吐き気・口内炎・食欲不振・胸やけ・頭痛・めまい・視野が狭くなる、ふるえ・しびれ・じんましん・かゆみ・血尿・胸痛・背中痛・耳の痛み等の副作用が起こる場合があるので注意が必要です。この様な副作用の現れ方には個人差がありますので、タミフルの摂取は止め、免疫を高める為に身体を温めゆっくりと睡眠をとりましょう。
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