前回は中国産の食品の危険性を挙げさせて頂きましたが、それ同様、それ以上とも言われる危険がいっぱいの韓国食品をご紹介しましょう。
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異物混入多発の韓国食品
韓国の食品医薬品安全庁は軍部隊に納入されたキムチからネズミの死骸の一部が混入していた報告により調査した結果生産過程で混入したと発表したケースがありました。軍納キムチから異物が発見されたのはこれが初めてだといいますが、韓国メディアによると食品医薬品安全庁は、生産業者のキムチ生産工場にネズミを放ち事故の検証実験を実施したところ、ネズミは白菜の裁断段階で侵入して、白菜と一緒に切断されてそのまま梱包されました。異物を選別する工程はなかったと報じています。
製造加工室の出入り口には密閉するような設備もく、製造施設の一部が外部に露出しているなどといった管理の杜撰さが原因だと思われます。食品医薬品安全庁はこの業者に対して製造停止の行政処分をしたようですが、韓国の食卓には不可欠なキムチの事件で韓国国内にも衝撃が走ったようです。また、ネズミの死骸だけでは無く、鉄パイプの破片と見られる異物が発見されるという事故もありました。韓国京畿道水原市の中学校で、給食で提供されたおかずの中からカエルが見つかったことがあります。この他にも大手食品の粉ミルクからカエルの死骸が見つかったり、鍋料理などで使われる乾燥麺から金属片が見つかる等の数多くの混入事件がおこっています。韓国では食品の異物混入事故が相次いでおり2010年月から6月の半年でも307件発生しているのです。
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危険な化学物質の残留
また、異物混入だけでは無く、危険な化学物質が残留するという事も頻繁におこっています。生鮮きゅうりからジクロルボスが検出されました。ジクロルボスは有機リン系の殺虫剤で、摂取すをすると頭痛や下痢、吐き気をもよおし最悪死に至ることもある危険な成分です。生鮮マッシュルームに入っていたシペルメトリン、生鮮青とうがらしには人体に有害な殺虫剤の一種のエトプロホス、焼き肉のタレには免疫系などの異常を引き起こすポリソルベートが大量に残存し、冷凍豚肉から出たスルファジミジンは国内で使用禁止の合成抗菌剤でした。この様に韓国は危険な食品であふれかえっています。
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日本は外国産食品を輸入する際、事前に検疫検査が課され、クロと判断されれば廃棄か送り返す措置を取っており、水際で防御する態勢は整っているのですが、検査が行われるのは全輸入量の10%で残りの90%は検疫をスルーしているのです。つまり、チェックから漏れた中に問題のある食品が混ざっている可能性は多分にあるという事が現実です。
以上、危険がいっぱいの韓国食品をご紹介しました。食品を購入する際には必ず産地を確認しましょう。近年は産地偽装等もありますので、管理がしっかりとされており、信頼をおくことが出来る販売元で購入をしましょう。
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