今回は、癌治療として使われている抗がん剤の恐ろしい副作用と実態についてお話をさせて頂きたいと思います。
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抗がん剤の恐ろしさ
抗がん剤とは、悪性腫瘍の増殖を抑えることを目的とした薬剤のことであり、抗がん剤を用いた療法は化学療法に分類されます。抗がん剤はもともと強い毒性を持つものが多く、がん細胞だけでなく健常な細胞の機能までも抑制・破壊することにより、患者は抗がん剤の強い副作用に悩まされています。
がん細胞のように速く増殖する細胞を殺すことを目的としているのですが、正常な細胞にも増殖の速いものがあり、その正常細胞にも抗がん剤の影響が出てしまうため、それが副作用として現れます。特に、骨髄や消化管の粘膜・生殖器・毛根は影響が出やすいく、心臓・腎臓・膀胱・肺・神経系にも副作用がみられることがあります。白血球や血小板の減少・悪心・嘔吐お・脱毛・全身倦怠けんたい感・口内炎などはよくみられる副作用で、副作用が強く出た人ほど効果があるということは残念ながらありません。
国立がん研究センター中央病院も抗がん剤の危険性と副作用を認めているのですが、そもそも抗がん剤は毒ガスを元に作られたアルキル化剤というものの様です。抗がん剤の歴史は、兵器として使用されていたマスタードガスという毒ガスの研究から始まっています。マスタードガスに、人間の白血球を減らす作用があることに着目したアメリカの研究者が第二次世界大戦中に、水溶性のマスタードガスであるナイトロジェンマスタードを抗悪性腫瘍剤として応用したものが、世界で初めての抗がん剤ということです。
ナイトロジェンマスタードは、がん細胞のDNAをアルキン化し、DNAの合成を阻害することで、がんの成長を止めるという作用を持っているのですが、遅効性であり皮膚以外にも消化管や、造血器に障害を起こすことが知られています。この種類の薬剤をアルキル化剤と呼び、抗がん剤のエンドキサンは最も代表的な薬剤で、他にはイホマイド・ダカルバジン、アルケラン等がこの種の抗がん剤になります。
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抗がん剤の重度な副作用
がんで亡くなる人は年間約32万人で、その内の約78%にあたる25万人の方が手術や抗がん剤による治療からくる副作用などの影響で免疫系の機能が正常に働かない状態になったり、感染症をひきおこしたりして命を落としているのです。近年でも頻繁に抗がん剤の副作用による死亡がニュースになり、つい最近でさえも抗がん剤ベバシズマブ(商品名アバスチン)を投与された男性2人が、副作用で血小板が減少する血栓性血小板減少性紫斑病を発症し死亡したことが報じられました。
厚生労働省の癌の専門技官でさえも、抗がん剤がガン治せないのは常識という事を話しています。ではなぜ、効かないと知りながら患者を苦しめてまで平気で医師は抗癌剤を使用を推進するのでしょうか?それには癌の利権問題が大きく絡みます。年間のがん利権は15兆円で国防費の3倍にあたる莫大な金額です。抗がん剤は0.1gで7万円もします。つまり最も稼げる商品であるわけです。
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この様な副作用の苦しみを味合う抗がん剤を使用しない為にも、そして癌にならない為にも日常生活を改善し、予防をすることが大切です。ストレスをためず、規則正しいバランスのとれた食事と質の良い睡眠をとることが大切です。電磁波、添加物、放射能といった癌を誘発させる要因を防ぐことでがんの発生率を減少させることもできます。
がん細胞は39℃以上になると死滅すると言われている為、免疫力を上げるには体温を上昇させましょう。体温が1℃上昇すると免疫力は5〜6倍になると言われています。逆にがん細胞は体温が35℃前後の低いときに最も増殖する為に身体の冷えは要注意です。
また、免疫力を高めることが重要で、その為には腸をきれいにする・制ガン効果のあるビタミンやミネラル群を多くとり、油や乳製品・肉類を控える食事・血行をよくする・身体を休める(22時から4時は身体を温かくして休む)ことが大切です。
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