今まで「危険な食べ物」に付いてお話をさせて頂いて来ましたが、では安全な食べ物とは一体どのようなものがあるのでしょう。
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安全な食べ物を確保する大切さ
まず、食品添加物・化学調味料、その他化学物質が危険というお話をさせて頂きました。これらを必ず含んでしまう加工品を摂取しないという事が大切です。つまり野菜や果物と言った農作物やなまものがそのリスクを回避することが出来ます。しかし、農作物には農薬や化学肥料が使用される事による、残留の危険性があります。一方、農作物の中には農薬等を使用しないものもあります。農作物は大きく分けて『通常のもの・オーガニックのもの・自然栽培のもの』この3種類に区別することが出来ます。後により詳しく取り上げさせて頂きますが、農薬や化学肥料を一切しようしない自然栽培や、有機肥料を使用して栽培をされるオーガニック作物は生産地も明確になり、より安全を確保する事が可能です。
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誰がどこでを明確に
上記の物を使用してご自身、あるいはご家族が安全な調味料を使用しながら調理を行う事がとても大切です。つまり誰がどこでどの様に生産し、それをどこで手に入れ、誰がどの様に何を使い調理を行ったかという、口に入るまでの一つの筋道が明確な程に安全を確保する事が可能なのです。それは3度の食事以外でも、子どものおやつでも同様の事が言えます。手間を掛ければそれだけ大変ですが、その分愛情と安全が詰まったものを提供する事が可能になるのです。
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また、より安全に食べる為の選び方や調理法があります。そして近年では、安全な食品を取り扱うスーパー等の小売店や宅配サービス等も少しずつ増えて来ました。その為、まずはご自身、そしてご家族で食の安全に対する理解をし、正しい知識を身につける事が重要です。
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