人気のサーバーをチェック!あなたにぴったりのサーバーを見つけよう!
身近なウォーターサーバーですが、ご家庭に置いて使用するのはどのウォーターサーバーが良いのかを検証し、ランキング比較してみました。ウォーターサーバーを選ぶポイントで、最も重要となるのが水の種類だと思います。そのウォーターサーバーに使用されている水の種類、ボトルの便利さを基準にランキングさせていただきました。
水の種類について詳しく知ろう
ウォーターサーバーの水には天然水とRO水の2種類があります。天然水は採取した水をフィルターにかけ、細菌などの不純物を取り除いて天然のミネラル分が含まれている水です。RO水はRO膜という超微細孔のフィルターにかけ不純物とミネラル分を全て取り除き、後から人工的にミネラル分を添加しています。RO水の原水には水道水が使用されていることがあります。
また、水には硬度というものがあり、1リットル当たりの水に含まれるカルシウムとマグネシウムの量を表した数値を言います。硬度100以下を軟水といい、口当たりが軽く飲みやすいのでコーヒーやお茶などを飲むのに適しています。料理を作る際にも相性が良く、ダシを取りやすい、お米がふっくらと甘みのあるご飯が炊けるなど、日本食に合った水と言えます。硬度301以上を硬水といい、ミネラル分が豊富に含まれていて飲んだ時に口当たりが重く、飲みごたえがあります。硬水はヨーロッパなどに多く、洋食にあう水です。詳しくはこちらをご覧ください。
『ウォーターサーバーを検証してみました!RO水の原水は水道水!?』
1位 コスモウォーター
コスモウォーターはクリクラやアクアクララのようにRO水ではなく、天然水を飲むことができます。この2社のRO水の原水は水道水で人工的にミネラル分を添加しているのです。また、静岡、山梨、京都、大分の4つから軟水の天然水を選ぶことができるのは、今回検証した5社の中でもコスモウォーターだけです。
コスモウォーターは日本初の下にボトルを設置するタイプを開発しました。従来のウォーターサーバーはボトルを上に設置するタイプでしたが、重たいボトルを持ち上げずに交換できるので、主婦を中心とした女性層や高齢者の方から高い支持を得ています。さらに、「ボトルバスケット」というかごを使ってボトルを設置できるのでとても簡単に交換作業ができます。
それに、使用後の空になったボトルは、つぶしてリサイクル資源ゴミとして処分することができるので、保管場所を作る必要もなく、常に新品のボトルが届けられるのです。
ウォーターサーバーの電気代は月々平均で約1000円かかると言われていますが、エコボタンを押すことで消費電力を最大60%も省エネできるので、お財布にも優しいサーバーとなっています。
2位 アマダナウォーター
アマダナウォーターの天然水は生の美味しさを届けるために非加熱処理を行なっています。
加熱処理をしてしまうと元々含まれている天然の酵素が破壊されてしまい、天然の美味しさが損なわれてしまうのです。
美味しさを味わうためにアマダナウォーターでは完全な非加熱処理にこだわりをもっています。アマダナウォーターは山梨、島根、熊本の3つから軟水の天然水を選ぶことができます。
コスモウォーター同様、使い捨てボトルでかさばったり、保管場所に困ることもありません。
3位 フレシャスウォーター
フレシャスもクリティア同様に非加熱処理を行なっており、フレシャスの水は味わって飲むとほのかに甘みを感じることができるのはフレシャスならでは。もちろん甘味成分は入ってなく、美味しさの重要な要素でもある溶存酸素が豊富だからこそ、甘味を感じるのです。
溶存酸素は水中に溶けている分子状の酸素で、その数値は水質の高さの目安でもあります。溶存酸素量の世界水準は5.0mg/リットルですがフレシャスには2倍近い9.4mg/リットルも含まれていて水質の高い水と言えます。
コスモウォーター、フレシャス同様にボトルは使い捨てです。また、フレシャスのボトルは7リットルパックと、他社の12リットルと比較しても軽く、女性でも設置しやすいボトルになっています。
コメント